群馬ベースボールアカデミー運営規則
一 目的と組織
1[目 的]
群馬ベースボールアカデミー (以下「アカデミー」という)は「スポーツ科学の知見に即して野球上手な子の育成」を目指す。
5歳~8歳のプレゴールデンエイジと呼ばれる年代では「運動神経の良い子・スポーツ万能な子」の育成を目指し、
9歳~12歳までのゴールデンエイジと呼ばれる年代では「野球上手な子の育成」を目的とし、世界で通用する子供たちの育成を図る。
又、9歳~12歳までのチーム活動「チーム名」(前橋市拠点)では沢山の成功・失敗体験から野球好き、努力を継続できる子の育成、
選手の故障を防ぐと共に、群馬から第二・第三の「大谷翔平」の育成を目指す。
2[事務局]
株式会社カタウン(群馬県佐波郡玉村町藤川153番地6)内にアカデミー事務局(以下「事務局」という)を設ける。
3[組 織]
株式会社カタウンは事務局を設け、アカデミーの運営と受講生の指導に当たる。
二 受講生(会員)
4[資 格]
受講希望者は、アカデミーHPより申し込む。受講資格は幼児(年中)から小学6年生で、
保護者と希望者本人が本アカデミーの趣旨に賛同し、アカデミーのルールとチームワークを守る者で事務局が入会を認めた者を会員とする。
5[募 集]
事務局は会員を開催地(スクール)別に募集し応募者多数の場合は抽選で決定する。
又、既に定員に達しているスクール、学年がある場合にはキャンセル待ち登録をし、
開催期間の途中に欠員が生じた場合、キャンセル待ち番号順に事務局から入会案内をし、年度途中の入会が可能となる。
6[コース]
会員は幼児(5、6歳)、小学1~2年生(7、8歳)、小学3~4年生(9、10歳)、
小学5~6年生(11、12歳)の4つのコースに分かれて受講する。幼児・1~2年コースのダブルスクール受講は基本認めるが、
3~6年コースのダブルスクール受講については、本アカデミーが推奨する「年齢ごとの練習計画」に基づき受講を認めないこともある。
7[チーム]
アカデミーではアドバンスコースとして、
9歳~12歳までの少年野球チーム「チーム名」の活動(前橋市拠点)を希望者のみ土・日に行い、市・県大会へ出場する。
8[休 会]
一定期間、アカデミーを受講出来ない場合は月単位で休会扱いとし、受講料を半額とする。
また、休会を希望する者は、休会する前月の10日までに、事務局へ連絡をする
9[退 会]
会員が自ら退会を希望する場合、退会を希望する月の10日までに事務局へ連絡をする。
また、会員が諸ルールや受講態度に問題がある場合、あるいは受講料が2ケ月間納入されない場合も、退会処分とすることがある。
当該月の10日までに退会した者、または退会処分を受けた者は、当該月までの受講料全額を納入しなければならない。
但し、当該月の11日以降に退会を申請した場合、退会は翌月とし、翌月までの受講料を支払うものとする。
三 アカデミー
10 [開催地]
開催地及び開催時間等は事務局で決定し、HPに掲載する。雨天時には当施設の体育館を利用し練習や教室等で座学を行うこともある。
11[変 更]
悪天候や災害、事件、交通機関の乱れ、施設利用の制限等(以下「悪天候等」という)を理由に、
事務局は講座を中止、あるいは開催日時を変更したり別施設を利用したりするなどして講座を行うことがある。
講座の中止、変更の連絡は事務局が開催情報に掲載した段階で、会員ならび保護者に伝達されたものとする。
なお、突発的な異変でやむを得ず臨時に講座を中止、あるいは変更する場合は、開催情報に掲載するほか、
口頭やメール、LINE等の手段で保護者ないしは会員に伝達する場合がある。
12[中断、打ち切り]
大規模災害、疫病の流行、台風、地震、治安の乱れ等の理由で、
長期間にわたってスクールを継続することが困難と判断された場合、事務局はスクールを一定期間中断、または打ち切ることがある。
その場合、事務局は会費の相当額を会員へ返金することがある。(年間の予定開催回数から計算)
13[期 間]
開催期間は毎年4月から翌年3月末までとする。
但し、期間中の土日祝日と8月のお盆休み、年末年始、3月下旬は休講とする。
14[教 程]
アカデミーは週2回開催を予定し、事務局から発表されたスケジュールにより年間を通じて開催。
年間46週、最低80回のスクール開催を目指す。各スクールとも原則として幼児コースは50分、
小学1~2年生コースは60分、小学3~4年生は80分、小学5~6年生のコースは90分間受講するが、
施設利用時間の制約により変更することがある。
15[補 講]
開催期間中、悪天候等により講座の進捗状況が遅れているコースは、本来は開催されない曜日、
もしくは休講期間中に補講を行うことがある。補講の日程と内容については事務局が決定し、HPに掲載する。
16[指導員]
事務局は読売巨人軍ジャイアンツアカデミー元コーチ、アマチュア出身者、教員免許取得者の中から選定し、
日本スポーツ協会「スポーツリーダー」のライセンス取得者が会員の指導にあたる。
また、将来指導者を目指す学生に指導の補助をさせることがある。指導するスタッフはアカデミーの趣旨に則り、会員を誠実に指導する。
17[入会金]
事務局は入会時に10,000円(消費税別)を入会金として徴収する。
また「スクール使用キャップ・ユニホームTシャツ(上)」を配布する。※別途アイテムは希望者購入可
18[用 具]
事務局はアカデミーを開催するのに必要な用具、器具類を用意する。
但しグラブ、バット(3年生以上)については原則として会員が用意する。
四 受講料
19[受講料]
会員は毎月受講料を納入する。受講料には指導料や用具代などのアカデミー運営費が含まれる。
受講料は幼児・小学1~6年生と回数別に分かれている。
年度途中に入会する会員は受講を開始した月から受講料を納入する。
なお、受講料は悪天候等の理由で講座が中止となっても返金されないものとする。
但し、11項の事由で講座が中断、あるいは打ち切られた場合、開催されなかった期間の受講料は返金される。
また、月途中で中断、あるいは打ち切られた場合の当該月の受講料については、状況により事務局で決定してHPに掲載するものとする。
20[納 入]
金融機関口座から受講料の引き落としを希望する受講生(保護者)は指定する金融機関口座を事務局に届け出る。
事務局は届け出のあった口座から指定集金業務代行業者(三井住友銀行グループ SMBCファイナンスサービス株式会社)を介して、
毎月末(原則として27日)に翌月分を引き落とす。
なお、年会費と年間受講料の一括払いをする会員はアカデミーの指定口座へ振込むものとする。
五 安全確保
21[保 険]
アカデミーは開催中の各スクール等関連施設での会員の安全の確保に最大限の注意を払うが、
万一に備えて「スポーツ安全保険」(https://www.sportsanzen.org/)に会員を加入させる。
22[責 任]
会員の自宅と各スクールの往復の間の安全確保には会員の保護者が責任を持つ。
また、活動中の事故は全てスポーツ安全保険の範囲内での補償となり、賠償請求等アカデミーの責任を問わない。
六 その他
23 [写真掲載]
受講中の会員写真・映像がアカデミーのホームページやマスメディア(TV、新聞等)、
SNS(Facebook、Instagram、YouTube等)に掲載されることを、保護者は承諾する。
承諾しない場合は、事前にメールで事務局へ申し出るものとする。
24 [個人情報]
アカデミー会員、チーム所属者の個人情報はスクール運営、及びアカデミーやチームの提供するサービス全般以外の用途に使用しない。
以 上
付則 (1)この規則は2021年4月1日から実施。(2)アカデミーの組織、指導員や補助指導員については別に内規を定める。