野球教室 群馬ベースボールアカデミー概要
■野球振興事業 - 幼稚園訪問、小学校訪問の実施
子どもたちの体力低下が社会問題となり、特に投能力の低下が危惧されています。アカデミーでは幼稚園、保育園、子ども園を訪問し、野球ごっこを紹介します。また、小学校の体育で必修となっているベースボール型授業のお手伝いを積極的に実施。投能力の向上のみならず、子どもたちに野球の楽しさを伝えます。授業研究会を開催し小学校の先生たちにベースボール型授業の進め方を紹介します。
■指導プログラムの研究 -「心・技・体」をバランス良く指導
より良い指導法の開発に取り組み、メンタルトレーニングセミナー、ジュニア期の実技指導法、ジュニア期の栄養学、ジュニア期の傷害予防のトレーニング、体力アップ法などを開催。保護者の方と最新情報を共有します。
■指導者養成事業 - 野球界の将来のために
大学や専門学校から研修生を受け入れ、将来の野球指導者を養成していきます。ここでは倉俣(元読売巨人軍トレーニングコーチ→ジャイアンツアカデミーヘッドコーチ→校長)らが考案した「ジャイアンツ・メソッド」や日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の指導内容に基づいて指導します。
■基本技術指導 たくさんのドリルを用意し、誰でも無理なく上達
幼児は「野球に親しむ」、1・2年生は「簡単な基本技能を習得する」、3・4年生は「基本技能を習得する」、5・6年生は「基本技能を洗練し、試合で適切なプレーができるようにする」を目標に、「投げ方」、「打ち方」、「捕り方」、「走り方」が段階的に上達し、かつ、「試合で必要な判断力が身につく」様なドリルをたくさん用意しています。
1ドリルは15分~20分とし、①内容の説明→②デモンストレーション→③形(チェックポイント)の確認→④反復練習→⑤競争を通じてテンポよく技能を習得します。また、用具や安全管理に気を配り、練習でケガをしない工夫をしています。